平成28年度中途採用職員研修1日目@さわらび会

平成28年度中途採用職員研修1日目@さわらび会

日時:平成28年8月16日(火)9:00~18:00
場所:福祉村病院 大会議室
平成28年度に入社された、中途採用職員の研修を実施しました。
1日目は以下の日程で行われました。
9:00~ 講義「さわらび会の理念」 講師:山本孝之理事長
9:40~ 講義「さわらび会職員としての心構え」 講師:山本ゆかり専務理事
10:20~ 講義「さわらび会の歴史と概要」 講師:山本左近統括本部長
11:30~ 講義「社会人としての基本的ルールとビジネスマナー」
講師:山本淑子副院長
13:30~ 講義「業務遂行上の規則について(含:秘密保持義務)」
講師:山本公伸事務長(医療法人)、土井裕次郎事務局次長(社会福祉法人)
14:25~ 講義「さわらび会の研修について」 講師:藤田聰一郎事務局長
15:05~ 講義「認知症サポーター養成講座」 講師:福祉村地域包括支援センター職員
16:45~ 講義「グループワーク」 講師:さわらび会研修委員
17:30~ 研修の振り返り及びオリエンテーション 担当:さわらび会研修委員

 

 

 

 

山本孝之理事長の講義「さわらび会の理念」では、 さわらび会の理念である「みんなの力で、みんなの幸せを」を原動力として発展してきた、さわらび会の歴史を紹介されました。参加された職員の皆さんは、各々真剣な表情で講義を聞いておられました。
山本ゆかり専務理事の講義「さわらび会職員としての心構え」では、知恵や工夫を出し合い、常に考えて行動することの大切さや、職場を運営していく為には職員の力が不可欠であり、職員同士がそれを自覚し、お互いに協力していくことが職場を永続的に発展させることに繋がると述べられました。
山本左近統括本部長の講義「さわらび会の概要」では、質問形式を取りながら、さわらび会が基本理念を根本に現在の形に発展してきたことを、一つひとつ確認しながら理解を深めていきました。
山本淑子副院長の講義「社会人としての基本的ルールとビジネスマナー」では、社会人として身につけるべき基本的なルール・ビジネスマナーを、社会人としての自覚を促しながら述べられました。
山本公伸事務長(医療法人)、土井裕次郎事務局次長(社会福祉法人)の講義「業務遂行上の規則について(含:秘密保持義務)」では、就業規則を資料に、その要点や個人情報などの守秘義務に関して参加した職員と確認をしていきました。
藤田聰一郎事務局長の講義「さわらび会の研修について」では、現在の研修体系は「さわらび大学」「職員研修」「さわらび会研究発表会」の大きな3つの柱で構成されており、それぞれの柱に応じて様々な研修を実施していると述べられました。
認知症サポーター養成講座は、認知症があっても住み慣れた地域で生活が送れるように、本人や家族を温かい目で見守ることができる人を増やしていくための講座で、寸劇やゲームを交えながら研修参加者の皆さんにも取り組んでいただきました。
グループワークでは、参加者同士が自己紹介をしながらコミュニケーションを取り、他施設職員と意見交換等を行いました。
さわらび会研修委員より、本日の研修の振り返りのオリエンテーションを行いました。研修に参加をした皆さんは、1日通して様々な講義を受けられ、とても充実した表情をされていました。(研修委員会事務局)